人が集まる場を、一緒に設計する。
当日、進行するのはあなたです。
あなたのリーダーシップ、戦略、場のデザインを、全力でサポートします。先が読めない複雑な状況でも、「違い」を生み出すコラボレーションと、勇気ある話し合いのそばに。
リトリート
ギャザリング
コ・デザイン
カンファレンス
対話の場
変化が早く、いま何が起きているのかさえ掴みにくい時代です。AIを使えば、たいていのものはすぐ形になります。そのぶん、どこかで見たようなものに揃っていきやすい。だからこそ、人が身体ごと集まる時間の価値は上がっていると思います。ただ、その場をどうつくるかの技術は、まだあまり広まっていません。
立場も背景も異なる人たちが集まる場を、設計し、進行し、記録する。6人の車座から、1,000人規模のカンファレンスまで。
私の仕事は、イベントを実施することではありません。無難でもなく、無謀でもない——人と人の関わりの場において「よい波風が立つ」条件を設計することです。
どうしたら、制約の中でも
最大限のポテンシャルを発揮できるでしょうか。
その組織や地域にある伝統も、権力の構造も、使える会議室も、すぐには変わりません。そもそも、人と人のあいだに何が起きるかは、誰にもコントロールできません。
変えられるものを変える勇気。変えられないものを受け入れる冷静さ。そして、その二つを見分けること。動かせるのは、たとえばこういうところです。何を議題に置くか。誰を、どう招くか。どんな順で進めるか。どこで、いつやるか。同じ会場、同じ時間、同じ登壇者でも、そこが変われば、参加者が持ち帰るものはまったく違うものになります。
目指しているのは、意味が深く、心が動き、あとから思い出すたびに何かが動き出すような、「いい流れに乗る」体験です。



一方的な登壇を聞くのではなく、自ら日頃抱えている課題をさらけ出し、他社のPMと議論する
——10周年のカンファレンスで、そういう時間をつくれないか。運営スタッフからの相談。ただ、参加者が自分で議題を出す場は、主催者が用意する答えが多いほど動かなくなる。
合意形成ではなく、文脈形成。当日の進行を組む前に、運営コアチームと三日間のOST実践から。整えたのは、真ん中に置く一つの問い。pmconf2025が私たちにとっても、参加者にとっても、社会にとっても、これまでで最高の「動き出し」となるために
探究を経て運営チームが決めたのは、OSTをメインプログラムに引き上げること。当日は参加者から40のテーマが立ち、100名を超えるPMが集った。「聴講」の場から、参加者が主役となる「共創」の場へ。



福祉・教育・地域づくりの現場で奮闘する人たちが、立場や組織の垣根を越えて対話する場。出発点は、主催者自身の実感。ひとりひとりを大切にしたい。そう願うからこそ、教育・福祉の現場は、時に閉鎖的で、自己犠牲的な働き方になることがあります
開催までに準備の対話会を六回。名札には肩書きではなく、自分の関心を問いの形で。クエスチョンカフェとOSTで、問いを持ったまま人に会える構造に。
ほどけたのは「問いの孤立感」。それは実は「あるある」として別の組織にもあった
。フォーラムのあと、勉強会・人材交流・リーダー対話会など、組織を越えた動きが自発的に始まった。


地震の研究は進み、ハザードマップも公開されている。ただ、それが住民の行動には結びつかない。科学的な知見
と実践的な知見
のあいだに距離がある——研究者側の問題意識。
研究を講義で説明するのをやめた。住民がふだん使う道と場所を地図に書き込み、そのデータを研究者がその場でシミュレーションに入れる。自分たちが書いた線が、自分たちの町の被害として画面に返ってくる形に。
ここが通れなくなるのね
。そこから出てきたのは避難の手順ではなく、共助の話。災害時の個別ニーズは、住民の対話でしかわかりません
——研究と地域のあいだを翻訳する、科学コミュニケーションの仕事。



リーダーは熱い想いを持っていた。ただ、スタッフに助言をしても同じ問題が繰り返される。行き詰まりを感じている、というのが最初の相談。あとから分かったことだが、そのとき水面下では、5〜6名が一斉に退職し、事業所が閉鎖しかねないところまで、心が離れていた。
まず、リーダー自身の想いと葛藤を綴った「呼びかけ」の文章を制作。共同創業者と管理者には、事前に一対一で。そのうえでワークショップをひらき、本音で話せる場と、「対話」という共通言語を持ち帰ってもらう。理念と行動規範は参加型でデザインし、毎日の話し合いで使えるブランドブックに。
5〜6名の退職と、一つの事業所の停止は回避。金額にすれば1,500〜2,000万円規模の損失にあたる。いまは、スタッフが問題を隠さず、その場でリーダーに相談できる関係になった。事業所は増え、外国人研修生を含む新しい採用も進んでいる。
何がわからないかを、
一緒に考えるところから。
「何が問題なのか、わからなくなってきた」「どこから考えればいいのか、わからない」——そういう段階から呼ばれることが多いです。研修の内容や、会議の進め方を決める手前。そもそも何を話し合うべきかを、一緒に決めるところから始めます。
いちばん時間をかけるのは、聞くことです。困りごとの下にある本当の願いや課題と、その人・その組織がまだ使っていない力・可能性。この両方が見えてきたとき、自ずと方向性と打ち手は見えてきます。
大規模な話し合い、参加型イベントの企画運営をサポートします。
ファシリテーションを私が行う場合はこちら。
いくつかの問いを重ねながら、背景や関係者、制約、ほんとうに進めたいことを一緒に見立てます。
テンプレートを使いながら、場全体の骨格を組み立てます。誰を招き、何を真ん中に置き、どんな流れで進めるかを決めます。
進行表、問いのことば、時間配分を一緒に確認します。当日、自信を持って進められる状態まで整えます。
チームで朝礼をして、最高の一日にしましょう。あなたがファシリテーションをするときは、「セコンド」として会場の後ろにいることもできます。
場で何が起きたか、何を学んだか、次の仕事に何を持ち越すかを一緒にふりかえります。
一度のカンファレンスにつき300,000円〜
初回相談後、設計2〜3ヶ月、本番1回程度を想定しています。
上記5ステップに沿った90分 × 5回、2〜3ヶ月程度 300,000円〜
NPO・市民割引があります。
人が集まる場を外に頼むとき、この9つに答えが出ていれば、誰に頼むにせよ見積もりが比較可能になります。逆にここが空欄のまま相見積もりを取ると、各社が違うものの値段を出してきます。
私に頼まなくても使えます。社内の稟議にも、他の会社への発注前のヒアリングにも。
9つの問いを読む→平成29年度 学びと社会の連携促進事業/高崎スクール(リカレント教育)。
NGO・自治体青年リーダー向けの研修コース。
市民参加による自主防災計画の策定プロセスを設計・運営。
科学技術コミュニケーター養成プログラムの一環。
日本の組織開発(OD)研究の第一人者・中村和彦氏(南山大学 人文学部心理人間学科教授/同センター長)が講座コーディネーターを務める公開講座にて協働。
北海道科学大学が掲げる長期ビジョン「Brand Vision 2035」の策定に伴走。学内外の対話を通じて、大学のアイデンティティと未来像を言語化。
大学のアイデンティティと未来像を、学内外の対話を通じて言語化するリブランディング・プロジェクト。
イノベーション部門における組織風土・関係性の開発。
患者・利用者の声を起点に、社内外のステークホルダーが共創しながらサービスを再設計するプロセスを企画・運営。
研究者の論文・知見を一般向けに翻訳するショート動画化のプロジェクト。研究者と映像チームの対話設計から関わる。
沿線地域における共創的なブランディングプロセスの設計。
支店単位での場づくり型リーダー育成。
町工場集団「カロエ」(代表・山崎将臣氏)と住民・デザイナーが協働した「高崎生ごみ減量プロジェクト」。市民からアイデアを募集し、水切りプロダクトを共創開発。
組織風土改革、ミドルマネージャー育成、ビジョン見直し。会員規模 1.5 万人の認定 NPO における、会員と団体の関係性をひらく参加型の学びの場づくり。
10年目を迎える日本最大級のプロダクトマネージャー・カンファレンス。300名規模の参加者駆動型 OST セッションを設計し、運営コアチームに伴走支援。
「Art of Hosting から学ぶ 〜ask と offer で現れる、自分自身も尊重される運営〜」をテーマに登壇。
組織開発、およびワーキンググループの自走化支援。
市民と議員の相互理解をつくる対話の場。第17回マニフェスト大賞 エリア選抜(北海道)受賞。
多様な知恵を持ち寄り、対話や体験型ワークを通して解のない課題に向き合う、共創型のリーダーシップ論。
— and more / 他にも多数。
そりまち きょういちろうWORKARTS / ワークアーツ合同会社 代表

手法というより、働き方の美学に近いものです。ご一緒するかどうかを決める前に、目を通していただけたらと思います。
摩擦を徹底して避ける「不自然な平和」があります。誰も傷つかないけれど、誰も本当のことは言っていない場です。あれは、深くつながる機会を捨てているだけだと思っています。遠慮して、忖度して、小さくまとまる。そうやって過ごすには、人生は尊すぎます。
かといって、いまある制約を無視して理想だけを語るのも無謀です。実現しないまま終わるだけでなく、話の通じる相手が少しずつ減っていく。結果として、世間のほうが狭くなります。
無難でもなく、無謀でもない。そのあいだに、よい波風があります。
人にも、組織にも、地域にも、すでに十分な可能性があります。外から入る人間が手を入れすぎると、その力のほうが引っ込んだり、リバウンドを引き起こすことがしばしばあります。
手元にあるツールや解決策に合わせて課題を決めるのではなく、その人、その組織ならではの「問い」と「願い」に光を当てながら支援します。
この仕事には、私にとっても勇気が要ります。対話や参加は、必ず権力や既存の枠組みとの緊張を生むからです。避けがたく「政治的」なものでもあります。小さくまとまってもプロジェクトは頓挫しますし、逆に、変えられないものを変えようとしても頓挫します。
私は市民組織にも、民間企業にも、行政の内側にいた時期があるので、それぞれに異なる文化的な枠組みがあることを知っています。その伝統や制約を尊重しながら、それでも突き抜けどころを探し、挑戦する勇気の隣に立って仕事をします。ひとりで無謀をする必要はありません。ちいさな勇気が集まる「いい流れ」を、一緒に生み出しましょう。
私の仕事には、物語や文脈、ものの見方そのものに触れる時間が含まれます。遠回りに見えますが、ここを通らないと、本当の願いのほうにたどり着けません。
そして見方が変わると、敵だと思い込んでいた人が、実は味方だったと分かることがしばしば起こります。相手が変わったわけではありません。こちらの見え方が変わっただけです。それでも、できることは確実に増えます。
いまは情報が多すぎる時代です。欲しくもないものを欲しいと思わされ、足りているのに足りないと思わされる。程度の差はあれ、ほぼ全員が「認知」をめぐる争いのただ中にいます。だからこそ、自分たちのものの見方を、自分たちで点検する時間が要ると思っています。
群馬県高崎市の出身。筑波大学で社会言語学・会話分析を修めたのち、教師、行政職員、個人事務所を経て現職です。
専門にしているのは、葛藤や混沌、先が読めない複雑さのなかでも違いを生み出していく「複雑系アプローチ」です。
社会活動として、より民主的な組織を生み出すリーダーシップの実践コミュニティ Art of Hosting Japan の世話人。ほかに、ドキュメンタリー映像の企画制作、楽器でのジャムセッション、川沿いの散歩など。「よい波風」や「流れがいい」という言い方をするのは、人生の多くを川沿いで暮らし育ったせいかもしれません。

東京都内のほか、北海道江別市、群馬県富岡市、山口県山口市、沖縄県うるま市。各地のローカルコミュニティと、行ったり来たりを続けています。
仕事で行った土地に友人ができ、友人のいる土地で仕事が生まれる。どちらが先だったかは、もうよく分かりません。教わることのほうが、たぶん多いです。




ミーティング・デザインやファシリテーション・コーチングをご検討いただく前に、よく聞かれることをまとめました。
重要な会議やイベントを控えていて、何を話し合うべきか、誰を巻き込むべきか、どう進めるべきかに迷いがあるときです。関係者が多い、立場の違いが大きい、本音が出にくい、対立や遠慮がある、といった場面では早めにご相談ください。
私が当日のファシリテーションを担う場合も、あなたやチームが本番に立つ場合も、まずは場の目的と設計を一緒に整理します。特に、その場だけをうまく終えるのではなく、次から自分たちでより自走していきたいときに向いています。
おおまかには、この繰り返しです。
毎回、宿題のようなものが残ります。先延ばしにしてきた相手と、一度ちゃんと話してみる。言いにくかったことを、言葉にしてみる。実際に打席に立つところまでを、ワンチームとして一緒にやります。
いわゆる「自分探し」や、癒しのためのカウンセリング、解決策のみを提供するコンサルティングは行っていません。
ご相談をいただいても、お応えできないことがあります。その場合は、より適切な専門家をご紹介できます。
運営事務局、記録、制作・PR、研究者など、複数の専門家が関わるプロジェクトでは、目的・役割・判断基準をそろえながら進めることが大切です。
それぞれの専門性を足し算するだけでは、場全体の体験は整いません。誰のための場なのか、何を大切に判断するのか、どこで合意し、どこを任せるのかを言葉にして、チーム全体が同じ方向を見られる状態をつくります。
呼ばれなくなることです。ファシリテーションも、場づくりも、いずれご自身たちでできるようになったほうがいい。お役御免になったときが、いちばんうまくいったときだと思っています。
3ヶ月・6ヶ月・1年といった区切りでお受けしています。メリハリのために、無理に引き延ばすことはしません。こちらも変わりながら、真剣に、でも楽しく。
お気軽にご相談ください。
初回無料相談 / 60分
ご依頼にならない場合でも、構想を整理する段階でお話しするだけなら、いつでも歓迎です。このウェブサイトが、その手がかりになれば幸いです。